●収穫する順番に並んでいます。


サニールージュ
収穫は8月中旬~

     9月上旬
果実の色は美しいルビー色(紫紅色)の新品種。

ピオーネとレッドパールの交配で、デラウェアより大粒大房で食べごたえがあります。
 
糖度は高く酸味は少なく、大変食味の良いぶどうです。
 
種はないので食べやすく、ひと口サイズなので思いきり楽しめます。
 
当園では8月中旬頃に熟し、一番早い収穫の品種です。
 
キャンベル
収穫は8月下旬~

     9月上旬
香りが強く、濃厚な味わいのキャンベル。

生食用の作り方で栽培していますが、全てがジュース用です。
ノースレッド 収穫は8月下旬~

     9月上旬

セネカとキャンベル・アーリーの交配で赤褐色(深紅色)、中粒品種です。

香りが非常に強く、糖度18度とたいへん甘い。

生食用の作り方で栽培していますが、全てがジュース用です。

紅伊豆
 
収穫は9月上旬~

     9月中旬
ゴールデンマスカットとクロシオの交配で鮮紅色、大粒品種です。

果肉柔らかく多汁が特徴で、皮がツルッとむけ食べやすく非常にジューシーです。

ぶどう棚に垂下する姿は見事で房型はきれいです。
ハニーシードレス 収穫は9月中旬~

     9月下旬
巨峰とコンコード・シードレスの交配で、シードレスという名前からも分かるように

種無しで食べやすく、肉質は硬く芳香があり食味は良好なぶどうです。
シャインマスカット 収穫は9月下旬~

     10月上旬
マスカットの女王と呼ばれるマスカット系の新品種。

安芸津21号(スチューベン×マスカットオブアレキサンドリア)と白南(カッタクルガン×甲斐路)

の交配で、鮮やかな黄緑色の実、マスカットの芳醇な香りと味わい。

やや細長い大粒の実で酸味が少なく、まろやかな甘さたっぷりで、食味良好です。

種がなく皮ごと食べられます。

ぶどうの美味しい食べ方は?

ぶどうの一番おいしい部分は、果肉と果皮の境の部分です。
丸ごと口に入れて中身を皮から押し出し、なめらかな舌触りとたっぷりの果汁を味わう。これがおいしい食べ方です!
ただし、品種によっても違いがあります。
安芸クイーンやロザリオビアンコは果肉のぶどうです。
丸ごと口に入れても果肉と果皮が容易には離れませんので、皮をむいて食べる方をおすすめします。


ぶどう表面の白い粉?

ぶどうの表面についている白い粉は、果粉(かふん)と呼ばれるものです。
英語では「ブルーム」といいます。
雨や露などの水分をはじき病気の予防をしたり、果物自体の水分の蒸発を防ぐ効果があるそうです。
消毒ではないので、安心してください。
私たち生産者はこの表面の粉を落とさないよう気を使いながら、ぶどうの房作りをしています。










(有)菅原ぶどう園

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