――おいしさもとめて――







大切なことは、『あたり前のことを、あたり前にする。』

特別なことではなく、自然のサイクルに合わせたぶどうの成長を
ていねいに見守り、今必要なことは何かを常に考え、
ぶどう樹の支えとなる。
春の芽吹きに自然のちから強さを感じ、夏の暑さの中、緑いっぱい葉を広げ、
昼夜の温度差も手伝って、ぶどうは色付いていく。
収穫の秋には、あらゆることに感謝して、また、寒さの冬をむかえる。

自然環境で左右されてしまうところも、自分たちにとってはいつも学びであり、
大切なことをいつも教えられる。
自然の中で生かされていることに日々感謝しながら、消費者の皆さまに
喜んでもらえるよう、情熱ををもって続ける。
そんな豊かさを忘れず、〝信じる農業〟。
これが、菅原ぶどう園です。

安全でおいしいぶどう作りを通して、皆さまと私たちが、
心もからだもすこやかな毎日を送れるよう、願っています。

菅原ぶどう園は「農民芸術 宮沢賢治の里」
岩手県花巻市東部に位置し、西には北上川が流れ
東には早池峰山がそびえ、限りなく広がった棚田など
自然豊かな農村にあります。
この北上高地で、ぶどうに適した風土と自然の中、
ぶどう作りをしています。
ぶどう作りの夢は、健康なぶどう樹を育て、安心で
安全な果実・ジュースを皆さまに届けることであります。
そのために、ぶどう樹を病気から守るため、雨よけ
ハウス栽培とし、土壌改良と有機質投入に力を入れ、
環境にやさしいぶどう作りに取り組んでいます。






代表者:菅原栄一
ぶどうが好きでぶどう栽培を目指し、農林水産省落葉果樹
研修所でぶどうを学び、就農と同時に水田単作地帯の真ん中
にぶどうを植える(昭和46年)。

農水省で出会った吉田賢児先生とは故まで15年に渡って
ぶどうの指導を頂き、岩手県で大粒ぶどう(巨峰・紅伊豆等)
の技術を確立した。又、フランスに夫婦で研修、大規模経営
等を学び、平成15年、有限会社 菅原ぶどう園を設立する。

農業技術大系
  果樹編ぶどう・精農家の実例 執筆

岩手県指導農業士(平成9年)










(有)菅原ぶどう園

岩手県花巻市幸田16-170  TEL&FAX 0198-31-2516 

E-MAIL/ i-ha-mukiya@alto.ocn.ne.jp URL/ http://www.sugawarabudouen.sakura.ne.jp/


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